ステンドグラス作り

 5月4日に、クリニックに使うステンドグラス作りに行って来ました。

 デザインは知り合いも含め子どもたちに任せました。

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 普通のステンドグラスではガラス同士をハンダ付けするため、どうしても黒い線が生じます。例えば、目を表現しようとするとメガネのようになってしまうのです。そのため、子供の絵の表現は難しいとされてきました。

 今回焼付けという技術で回避してもらいました。茅ヶ崎にある、ステンドグラスのお店です。

KALAMA Glass Art Studio

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 ここからはよくわかりませんが、背景のガラスはザラザラしています。

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 材料を乳鉢ですり潰して、

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 周りをマスキングした上で、振りかけます。高温で焼けば、取れることはありません。その後で、マスクしたところを別の色で振りかければカラフルになります。

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 不透明ガラスです。トイレに使う予定。色を塗りましたが、焼き付ければ違った色になります。できてからのお楽しみ。

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 銅テープ巻きつけは、おとなの仕事。細かなパーツだけに骨が折れました。

 基本的にはお店で全て行ってくれますが、申しこめば作成に参加することができます。

 子どもがデザインを作り、子どもたちもステンドグラス作りに関わる。子どもたちを大切にしたいクリニックとしては、是非とも行いたいことでした。


 おまけ、お昼に近くの海で遊びました。

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 ヒトデ

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 貝殻をいっぱい拾いました。