先天性股関節脱臼について-コアラ抱っこが大事

先天性股関節脱臼という病気があります。文字通り股関節が脱臼するのですが、必ずしも生まれる前から(先天性)ということではなく、生まれてから何かしらの要因があって股関節脱臼になるのではと言われています。

 英語では先天性股関節脱臼はcongenital dislocation of the hip (CDH)と言われていましたが、最近はdevelopmental dysplasia of the hip (DDH)に変わってきています(日本語名はまだ定まっていないようです)。

 先天性股関節脱臼の発見が遅れると、歩行に支障が出てきます。早期発見・早期治療が大事です。

 日本では先天性股関節脱臼の発症率が低下しました。それは、紙おむつの普及に伴い開排位(股関節が左右に大きく開いた状態)にする機会が増えたからだと言われています。逆に言えば、足を真っ直ぐにした状態が長く続けば股関節脱臼が起きやすくなります。

 具体的には、コアラ抱っこをしていない抱っこ法です。スリングでも、使い方を気をつけないといけません。

赤ちゃんの上手な抱き方とは?
「コアラ抱っこ」がお勧め―股関節脱臼の予防にも
http://kenko100.jp/kenko/2011/09/02/2011090231

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ベビースリングの危険性・安全性
http://setagaya-syouni.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-9db1.html

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