「10万個の子宮」寄贈のお返事

先月村中璃子氏の著書「10万個の子宮」を世田谷区内の中高図書室に寄贈したのですが、御礼のメールを頂きました。

 どう反響が来るか心配でしたが、このような御返事をいただき正直嬉しいです。

 許可を得て学校名や個人情報を削除した上で、転載させていただきます(授業名で学校名がわかるかもしれないので、それも削除しています)。

 ステマじゃありません。学校名を突き止めても問い合わせしないでくださいね。

かるがもクリニック 院長 宮原篤先生

突然のメールで失礼いたします。

私は世田谷区のXX高校教員のXXXと申します。

先生がお送りくださいました『10万個の子宮』を読ませていただきました。

子宮頸がんワクチン接種の積極的接種勧奨が行われなくなってから、そのことがとても気になっておりましたので、

とても参考になりました。

本校ではX年生の(リプロダクティブ・ヘルスに関わるタイトル)という授業で、X学期に外部から講師を招いて生徒に向けて講演をしていただいております。

その講師のお一人に産婦人科の先生がいらっしゃるので、伺ったところ、現在海外では女子だけでなく男子にも接種しているとの

事でした。

そして、日本でも接種が行えるように奮闘している村中璃子さんという方がいらっしゃると教えていただきました。

ネットのニュースでも村中璃子さんと著書のことが載っていましたので、早く読みたいと思いながら、思うだけで時間が過ぎておりました。

ですから、先生が本をお送りくださったこと、本当に感謝しております。

ありがとうございました。

(該当授業)を担当している仲間の教員にもぜひ一読するよう勧めています。

宮原先生のご活躍をお祈り申し上げます。そして、今後ともよろしくお願いいたします。

取り急ぎお礼まで。